1.依頼者 |
南あわじ市賀集小学校 |
2.開催日時 |
平成30年1月17日(水)9:00~12:00 |
3.開催場所 |
賀集小学校校内 |
4.研修相手 |
賀集小学校6年生 25名 |
5.講演者 |
講師:釜谷正博
調査指導:谷川俊男・寺田良幸・林健児・廣田誠・森脇康仁
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6.講演内容 |
- 目的
南海トラフ巨大地震を想定し、地震の揺れにより倒れる物、割れる物、落下する物等の危険物の調査を6年生児童自らが行い、地震発生中の自らの安全について考える機会とする。
- 防災学習の内容
- 事前講義(南海トラフ地震について):防災学習前に実施
担任教諭の授業により、南海トラフ地震についての発生の仕組みを学ぶ。
- 防災学習
・地震の揺れにより、危険な物についての講習
倒れるもの:ロッカー、本棚など
割れるもの:窓ガラス、蛍光灯、花瓶など
落ちてくるもの:花瓶、置物、分厚い本など
・校内調査のやり方の説明
調査班に分かれて校内を調査し、危険なものを平面図に
記載する
・調査結果のまとめ方の説明
調査のまとめ方、発表のやり方
- 校内調査の実施
・調 査:校内を5つに分け、5班が危険なものを調査 し、図面に記載する。
・まとめ:調査の結果を図面に記載し、発表のやり方を考える
- 全校集会での調査結果の発表
・全校集会で、担当調査区域内の危険なものを5班がそれぞれ発表する
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私達は ”守れいのちを!”を合言葉に地域の防災や減災活動を支援します。