1.依頼者 | 南あわじ市立賀集小学校 |
2.開催日時 | 令和2年1月15日 8:40~12:15 |
3.開催場所 | 南あわじ市立賀集小学校 |
4.研修相手 | 賀集小学校6年生 31名 |
5.講演者 | 講師:釜谷正博 ファシリティーター:相埜利幸・谷川俊男・寺田良幸 林健児・森脇康仁・元井賢一 |
6.講演内容 | 1)目的 南海トラフ巨大地震を想定し、地震の揺れにより倒れ る物、割れる物、落下する物等の危険物の校舎内調査を 6年生児童自らが行い、地震発生中の自らの安全につい て考える機会とする。 2)防災学習の内容 ①事前講義(南海トラフ地震について): 防災学習前に実施担任教諭の授業により、南海トラフ 地震についての発生の仕組みを学ぶ。 ②防災学習 ・地震の揺れにより、危険な物についての講習 倒れるもの:ロッカー、本棚など 割れるもの:窓ガラス、蛍光灯、花瓶など 落ちてくるもの:花瓶、置物、分厚い本など ・校内調査のやり方の説明 調査班に分かれて校内を調査し、危険なものを 平面図に記載する ・調査結果のまとめ方の説明 調査のまとめ方、発表のやり方 ➂校内調査の実施 ・調 査:校内を5つに分け、5班が危険なものを 調査し、図面に記載する。 ・まとめ:調査の結果を図面に記載し、発表の やり方を考える ④全校集会での調査結果の発表 ・全校集会で、担当調査区域内の危険なものを5班 がそれぞれ発表する |