南あわじ市立榎列小学校 DIG訓練

1.依頼者  榎列小学校
2.開催日時  平成29年 1月18日(水)14:30~16:30
3.開催場所  榎列小学校 体育館
4.研修相手  榎列小学校
児童(5,6年生);71名,父兄;44名、(教職員;13名)
5.講演者 寺田良幸(補助)谷川俊男・森脇康仁・廣田誠 
6.講演内容 研修目的:南海トラフ巨大時地震を知り、図上訓練を通じて、身の周りの危険個所を知り、発災時における取るべき行動などを学び防災意識を高める。

講話…「南海トラフ巨大地震を知ろう」

1私たちの暮らすこの地域は…
 昔は入り江だった三原平野
2南海トラフ巨大地震とは…?
 いつ起こってもおかしくない、東日本大震災より大きな巨大地震…
3巨大地震を知ろう
 三原平野では震度6強~7の強烈な揺れが襲う
4巨大津波を知ろう
 77分後、1,7mの津波が襲う

Ⅱ DIG…「南海トラフ巨大地震の発生を想定」…14班(生徒5・6年生、父兄)

1活動準備
 14班に分かれ、白図・ハザードマップ、付箋、筆記道具の準備
2 地区を知る
 通学路、学校、自宅、津波浸水区域、避難所を図面に記入
3 災害を想定
 通学路周囲の予想される危険個所、被害の記入、安全な場所の記入
4 登校中に地震に遭遇した場合を想定
 避難する際気を付ける事を記入
5発表の為の取り纏め

私達は ”守れいのちを!”を合言葉に地域の防災や減災活動を支援します。